9月に受けた、第2回目の適性検査型模試の結果がでました。
息子本人は、「結構今回は自信がある!」と言っていて、結果が出るのを心待ちにしていました。
結果は・・・
なかなかいい出来だったと思います👍
第2回適性検査型模試偏差値
55<理系科目<60<総合<文系科目<65
前回の模試より、総合偏差値が8以上アップ⤴️していました🤗
理系科目は4.5ほどしか上がりませんでしたが、文系科目が10以上アップしていたのでそれに助けられた感じですかね。
受験で一番重要なのは算数なので、私としては理系科目の点数をもっと伸ばしてほしいという思いですが。
ただ、正答率がものすごく低い問題を何問か正解できていたので、そこは忘れず褒めておきました。
今回の模試の勝因は、以下の2つが理由かなと思っています。
①過去問を解いたこと
前回の第1回目の模試は対策ゼロで挑んだのですが、今回は過去問を購入して解きました。
解いたのは1回で、間違えた問題の解き直しも1回やったのみです。
②記述問題を空欄にしないようにしつこく伝えた
1回目の模試の息子の解答は、とにかく記述問題が空欄だらけで、解答用紙がすっかすか状態に見えました。
過去問を解いた際も、やはり記述問題を空欄にしており、「これはもったいないな」という印象を受けました。
なぜかというと、記述問題は、何か答えが書いてあれば部分点がもらえる可能性があるからです。
記号や番号を答える問題は正解か不正解しかありませんが、記述問題は、高い配点のうち、満点でなくとも数点はもらえる可能性があるのです。
それを空欄にするなんて、なんてもったいないこと😵
ただ、何か書けというだけでは難しいと思うので、私は以下のように伝えました。
●「あなたの考えを書きなさい」という問題が出たらラッキー問題だと思うこと。
個人の考えに間違いなんてないんだから、例え自分の本当の意見ではなかったとしても、そんなのは採点者にはわからない。だから、絶対に何かは書くこと。
●「『○○』という言葉を使ってその理由を書きなさい」というような問題が出た場合、『○○』は絶対文章中に書き、文末は、『~から。』で終わらせること。(与えられた条件を満たした解答にし、文末に気を付けること)
上記のようなことをしつこく何回も伝えたことが功を奏したのか、今回は見事に解答欄を埋めてきてくれました。
そして、配点が10点以上の問題が数問あったのですが、部分点をもらうどころか、全部満点をもらえていました😂
今まで記述問題には苦手意識があったようですが、この成功体験から、かなり自信がついたんじゃないかなと思います。