冬休みが明けて、また小学校生活が始まりました。
今回は、冬期講習最終日に受けた塾の第7回の定期試験を終えての感想です。
冬期講習は自宅で学習していましたが、試験は教室で受けました。
塾に到着し、車を降りる際
「またいつもみたいにしょんぼりして帰ってくるかもね😚」
と冗談をいう余裕があった息子。
表情はいつもよりも穏やかだったと思います。
私も、
「OK!楽しみにしてるよ👍」
と冗談を返して送り出しましたが、
試験が終わってみると、
「今回、しょんぼりしなかったわ😊」
と明るい表情で帰ってきました。
「自己採点したら、理科と社会はあまりいい点数が取れなかったけど、国語は今までよりは解けて、算数は自分なりに満足がいく結果だったと思う」
というのが息子の感想でした。
ただ、算数が最後まで問題を解き終わらなかったため、時間配分のアドバイスを先生から帰りに一言もらったようです。
冬期講習期間中の自宅学習では、教室での授業と違って自分のペースで学習することができたため、難問も諦めずにじっくり考えて解いていました。
スピードは重視せず、理解することに重きを置いた学習をしていたため、試験の際も、一問にかける時間が少し長くなってしまったのかもしれません。
息子と話し合った結果、次回からは、「大問を解き終えるごとに残り時間を確認する」やり方で挑んでみようということになりました。
冬期講習を通塾しないという選択は不安もありましたが、息子はとても集中して勉強に取り組めていました。
息子自身も、とても達成感があったようで、充実した冬休みだったと言っていました。
そしてなにより今回の試験でよかったのが、ケアレスミスをしなかったということです。
問題文を読む際のアドバイスをしたりはしましたが、やはり一番はメンタルが安定していたことが要因かなと思っています。