進学くらぶを始めてから約1カ月が経過し、これまで4回の週テストを受けました。
小5の時まで通っていた塾のテストとは比較にならないくらい低い偏差値を更新し続けています。
1回目の週テストの際は結果に衝撃を受けましたが、4回目を終えた現在では、さほど動じなくなってきました😑
それでは、4回分の週テストの偏差値を見ていきましょう。
【6年上第1回(Bコース)】
40<社会<算数<2教科<45<4教科<国語<50<55<理科<60
【6年上第2回(Bコース)】
45<算数<理科<4教科<50<2教科<社会<国語<55
【6年上第3回(Bコース)】
30<社会<35<4教科<40<2教科<国語<算数=理科<45
【6年上第4回(Bコース)】
30<算数<35<40<2教科<4教科<45<社会<理科<50<65<国語
30台の偏差値を初めてみた時はさすがに「おぉ・・・😦」となりました。
塾によって、こんなにも偏差値が変わるものかと。
最初は、「こんなに偏差値が下がって大丈夫かな・・」と少し不安を抱いたこともありましたが、原因を追究していくうちに色々とわかってきたことがあり、現在では長い目で見ていこうと思えるようになりました。
(第4回の国語の偏差値だけがやけに高かったです)
■進学くらぶを1か月続けて気づいたこと
進学くらぶは、申込時にA・B・Cコースのいずれかを選択でき、我が家はBコースを選択しました。
四谷大塚のレベルもろくに知らないくせに、「前の塾では成績優秀者に名前が載るくらいだったし、一番下のクラスってことはないよなぁ」なんて、軽率な判断でコースを選択してしまいました。
(参考までに、四谷大塚の組分けは、上のコースから順に、S・C・B・Aです)
これが、今思うと選択ミスでした。
理由は、予習シリーズが以前通っていた塾のテキストよりも難しいから。
特に算数は、第4回の学習内容「容器と水量・変化とグラフ」が全く太刀打ちできず、2割ちょっとしか正解できた問題がありませんでした。
解き直しでもほとんど正解できず、息子にとっては、理解するのが特に難しい単元だったようです。
確かに、いきなり学習するには結構な難問だな、と思ったので、調べてみたところ、予習シリーズでは既に小4で「水量とグラフ」という単元を学習済みだということがわかりました。
息子が小5まで通っていた塾ではこのような単元の学習はしていなかったため、基礎を学習していないのに、いきなり応用・発展問題に取り組まなければいけない状態になってしまっていたわけです。
塾によってカリキュラムの進み方が違うため、進みが早い方に追いつかなければいけないのは大変です😣
進みが早い塾に転塾した経験がある方は、おわかりいただけるかと思います。
そういったことを事前にわかっていたら、無理をせずに、Aコースから始めていたのになぁと反省しています。
週テストの難易度も、Aコースの方が基礎的な問題が多いようなので、まずはAコースで基礎固めをして力をつけ、組分けテストでBコースに上がることを第一目標にすればよかったです。
もちろん、とても優秀なお子さんの場合は上のクラスを最初から選択してしまっていいと思いますが、少しでも迷いがある場合は、「迷ったら下を選択」が個人的にはお勧めです。
次はいよいよ初めての組分けテストです。
息子本人は、恐らくAコースになるだろうと予想しているようです。
「ケアレスミスがないよう、解ける問題は確実に落とさない」
初回のテストは未知の世界なので、これを意識して挑んでもらおうと思います。