以前、中学受験の合格祈願に太宰府天満宮へ行った記事を書きましたが、今回はその時に宿泊したホテルについて紹介させていただきたいと思います。
宿泊したのは「変なホテル福岡博多」。
息子が持っている『不思議MAPS』という本に「ロボットホテル」として紹介されており、以前から息子は興味を持っていたようです。
本に紹介されているのは長崎県佐世保市にある「変なホテルハウステンボス」で、こちらが変なホテルグループ1号店のようです。
「福岡旅行の宿泊先、どこにしようかなぁ」と調べていた時に、行動範囲内に変なホテルがあることがわかり、即決しました🙌
福岡旅行1日目を満喫し、いざ変なホテルへ!
と思いきや、困ったことが起こってしまいました。
駐車場が空いていない!
変なホテル福岡博多には、有料提携駐車場が3か所あり(2,200円で24時間利用可能)、どこかは空いているだろうと思っていたのですが、すべて満車でとめられず・・・
甘く見てました😨
付近をウロウロしながらスマホで近くの駐車場を探し、ようやく距離・料金共に納得できる駐車場を見つけ、無事に駐車することができました。
利用したのはこちらの駐車場です。
『Dパーキング中洲中島町第1 駐車場』
駐車場から変なホテル福岡博多まで、徒歩約2分という近さです👍
18時間程駐車して、料金は3500円でした。
提携駐車場よりは高くなってしまいましたが、思っていたよりは安くすんでよかったです。
もし自家用車やレンタカーで行かれる場合は、提携駐車場が満車の場合も想定して、事前に近隣駐車場を下調べして行くことをお勧めします。
駐車場からホテルに向かって歩いていくと見えてきました。
雲が、少し禍々しい雰囲気を醸し出しているような・・・。
変なホテルに到着。
ホテル入口に向かう際にも、通路に映し出されたライトが楽しませてくれます。
入口を入ると・・・
カウンターで、ロボット恐竜2体がお出迎えしてくれます。
(チェックインの時間帯は、受付用のタッチパネルがカウンターに置いてあります。チェックイン時に撮影し忘れてしまったので、こちらはチェックアウト時に撮った写真です)
ホテルのウェブサイトに、『ヴェロキラプトル』という種類の恐竜だと記載がありました。
チェックイン時は、こちらの青い恐竜さんに対応してもらいました。
「いらっしゃいませ。変なホテルへようこそ。タッチパネルにて・・・」との指示通り、タッチパネルを操作し、隣にある機械で宿泊税を支払い、ルームカードを発行します。
(こちらもチェックイン時に撮影し忘れてしまい、チェックアウト時に撮った写真です)
宿泊料金は、予約の際にクレジットカードで支払いを済ませていたはずなのに、なぜお金がかかるんだ?
と疑問に思いましたが、別途宿泊税というものがかかるようで、600円(1人200円×3人分)支払いました。
エレベーター利用の際は、先ほど発行したルームカードが必要で、恐竜のマークの左隣にある黄色い枠のところにカードをタッチします。
エレベーターで上がり、部屋の扉を開けると・・・
恐竜グッズが出迎えてくれました。
息子は、「うわぁ!すごい!え?今日僕の誕生日じゃないよね?」
と言いながらスマホで写真をパシャパシャと撮りまくっていましたw
恐竜にはあまり興味はないと思っていたんですが、想像以上に喜んでもらえてよかったです😆
ちなみに宿泊は、楽天トラベルで「お部屋でも恐竜と一緒プラン☆恐竜グッズ付き☆」というプランを予約しました。(レンタカーも楽天トラベルで予約)
客室のテレビのモニターにも、恐竜が映し出されていました。
「変なホテル」とは、「変・変わった」というより、「変わり続けることを約束するホテル」という意味なんですね。
1泊朝食付のプランで予約したため、夕食は外へ息子と夫の2人で食べに行ってもらいました。(私はその間一人でゆっくりとお風呂タイム♨️)
福岡に来たら、やっぱり博多ラーメンは食べておきたいところ。
ホテルから徒歩約3分というとっても近い距離に「一蘭本社総本店」があり、息子は初一蘭を体験することになりました。
息子のオーダーは、にんにく・ねぎ・赤い秘伝のたれ無し、チャーシューあり、追加メニューから半熟塩ゆで玉子を選びました。
赤いたれがないと一気に一蘭ぽさが無くなります💧
下は夫のラーメン▼
「今まで食べたラーメンの中で一番おいしかった!」と息子は大絶賛していました。
ものすごく混雑するようなので念のため早めに行きましたが、土曜日の17:30頃の来店で10分待ちと、ほとんど並ばずに入店することができたようです。
次の日の朝食は、ホテルのロビーでお弁当を受け取り、部屋で食べました。
駅弁を手掛ける「松栄軒」さんのお弁当で、日替わりで鮭・鴨ロース・明太子のいずれかの提供となるようですが、私たちの時は鮭のお弁当でした。
息子が一番楽しんだホテルともさよならする時間がまいりまして、チェックアウトはこちらの恐竜さんに対応していただきました▼
チェックインの際にルームカードを発行した機械にカードを入れ、チェックアウト完了です。
【最後に】
普段旅行をする際に宿泊するホテルは、単純に「宿泊施設」として利用していましたが、今回の変なホテルはエンタメ要素もあるため、+αで旅行を楽しむことができました。
機会があれば別の変なホテルにも宿泊してみたいです😊
※変なホテル福岡博多にお子様用のパジャマはないため、用意必須です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。