先日、理科の勉強をしていた息子と次のような会話をしました。
「岩石が苦手でなかなか覚えられないんだけど、なんかいい方法ないかな?」
「去年、塾で何かの岩の覚え方の語呂合わせ教えてもらったよね?なんだっけ?」
「シンカンセンカタイアイス・・・みたいなやつじゃなかった?」
「それスゴイカタイアイスのことじゃん。確かに岩は硬いけど。」
「なんだっけ・・・えーっと。」
「あ、思い出した!」
「しんかんせんは、かくがり!」
・・・
新幹線は
角刈り?
・・・それも違う😑
正解は、
【しんかんせんはかりあげ】
でした。
火成岩を覚える際の有名な語呂合わせのようなので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
息子の脳内では、「新幹線は借り上げ」を、「新幹線は刈り上げ」と変換され、「刈り上げ」がさらに「角刈り」に変換されてしまったようです😅
ちなみに、語呂合わせの内容は以下の通りです。
しん 深成岩
か(ん) 花こう岩
せん 閃緑岩
は はんれい岩
か 火山岩
り 流紋岩
あ 安山岩
げ 玄武岩
深成岩の種類には、花こう岩・せん緑岩・はんれい岩があり、火山岩の種類には、流紋岩・安山岩・玄武岩がある、という覚え方で、岩石の色が、白っぽいものから黒っぽい順に並んでおり、色を覚える際にも便利な語呂合わせのようです。
こんな語呂合わせ、私が小学生の時にもあったらよかったのになぁ🙄
私が覚えた語呂合わせで印象的なものと言ったら、
生稲(1917)晃子がロシア革命
くらいです。
テストに出たことは一度もありません😑