こどもの日に飾っていた鯉のぼりや五月人形。
役目を終えたらどうすればいいんだろう?と疑問に思っている方はいらっしゃいませんか?
今回は、我が家がどのように鯉のぼり・五月人形を手放したのか、紹介させていただこうと思います。
特に、鯉のぼりに関してはお勧めな方法なので、ぜひ、参考にしてみてください😊
【何歳まで飾った?】
鯉のぼりや五月人形はいつまで飾ればいいのか疑問に思っている方は少なくないと思います。
私もそのうちの一人でした。
ネットで色々と調べたところ、七五三の7歳まで、小学生まで、成人を迎える年まで・・・など色々な意見がありましたが、”○歳まで”という決まりは特にないようでした。
我が家は家族で話し合い、7歳になる年まで飾りました。
お子様と相談し、お子様の意見を尊重してあげるのが一番いいのかなと思います🙂
【飾らなくなった鯉のぼりはどうした?】
役目を終え、飾らなくなった鯉のぼり・・・
我が家は寄付しました!
寄付したところは、『常陸太田市観光物産協会』様です。
(※寄付できるのは鯉のぼりのみで、吹き流しや矢車などは寄付できません)
なぜこちらへ寄付しようと思ったかというと、、
4月下旬から5月上旬に茨城県常陸太田市の竜神大吊橋で毎年開催されている「竜神峡鯉のぼりまつり」で寄付した鯉のぼりを使っていただけるからです。
家で役目を終えた鯉のぼりが、美しい自然の地で再び泳ぐことができるのです😆
👆鯉のぼりを寄付した後、立派な写真立てに入った鯉のぼりまつりの写真が寄付団体様より送られてきました✨
(※ご自身が寄付した鯉のぼりが写っている写真ではありません)
でも、数年経てば鯉のぼりも劣化してしまうし、そうなったら結局処分されちゃうんでしょ?と思いませんか?
私は思っていました。でも違うんです。
各家庭で役目を終え、鯉のぼりまつりでも役目を終えた鯉のぼりたちは、『SCOI(スコイ)水府コイノボリプロジェクト』のメンバーの方々によって、バッグになったり、ワークショップで使用されたりと、新たな作品に生まれ変わることができるんです。
思い出の鯉のぼりが、手元を離れてからもたくさん活躍できているなんて、とてもステキだと思いませんか!?
こういった取り組みに魅力を感じたため、我が家は常陸太田市観光物産協会様へ鯉のぼりを寄付させていただきました。
でも実は理由はそれだけではありません。
竜神大吊橋は、私が人生で初めてバンジージャンプを体験した、思い出の場所なのです🤭
竜神大吊橋のバンジージャンプ(竜神バンジー)は高さが100メートルもあり、私が体験した当時は日本一の高さでした。
せっかく飛ぶなら日本一の高さにチャレンジしたい!と思い竜神バンジーを選択したのですが、現在はさらに高いバンジーがあるようで・・
2024年現在の日本一高いバンジーは、『岐阜バンジー』でなんと高さ215メートルという、私が飛んだ倍以上の高さ!😱
機会があれば飛んでみたいものです👍🏻
(一社)常陸太田市観光物産協会・鯉のぼり寄付へのリンクはこちら
【飾らなくなった五月人形はどうした?】
役目を終えたからといって、厄災から身を守ってくれていた守護神のような存在をただ廃棄処分するのは忍びないですよね。
「人形には魂が宿る」という言い伝えもありますし。
そこで我が家では、五月人形はお寺に持ち込み、供養してもらいました。
ただ処分するよりも、お世話になった五月人形とお別れするのには、この方法が最適なんじゃないかな、と私は思います😊(もちろん、近くにあるのが神社であれば神社でもいいと思います)
ちなみに、五月人形は買取ができるかリサイクルショップに一度問い合わせをしてみましたが、買取はできないと言われました。
メルカリなどでも販売されており、売れているものもあるようなので、中古のニーズもあるようですね。
以上、我が家がどのように鯉のぼり・五月人形を手放したのか紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです😉