小5まで通塾していましたが、小6から通信教育の「進学くらぶ」に切り替え、第1志望校に合格しました。
私、夫ともに中学受験経験は無く、中学受験に関わりのある仕事に就いているわけでもありません。
普通のサラリーマンとパート主婦の家庭が中学受験に挑んだ経過や、その他の日常など、実体験をブログに綴っています。
今回は、K太が過去にやっていた習い事について書いていきたいと思います。
(※中学受験塾は習い事から除外しています)
●一番やっていてよかった習い事
●ムダだった習い事
●やっておけばよかった習い事
上記の3つについて書いていきますが、あくまでも100%おぐら家の主観なので、こんな意見もあるんだ~くらいの感覚で読んでいただければ幸いです。
K太は過去に、英会話、水泳、体操、ピアノ、ロボットプログラミング教室に通っていました。
私が子供だった頃の経験から、親のエゴで嫌々習い事をさせることはしたくなかったため、基本的には体験レッスンを受けてみて、子供がやりたいと言った習い事をやるようにしていました。
ただ、英会話と水泳は、親がどうしても取り組んでほしいと思っていたため、子供に理由を説明した上で通ってもらっていました。
【やっていてよかった習い事ナンバー1】
親目線でも息子目線でも我が家では英会話がナンバー1です。
もし過去に戻って人生をやり直すことになったとしても、英会話は絶対にまた習うでしょう。
K太が通う中学校はグローバル教育に力を入れている学校ということもあり、小学生の頃からバイリンガルで英語が得意という子が結構いるようです。
小学校でも英語(外国語)の授業はありましたが、小学校の授業内容だけでは全く足りず、英語を習っていなかったら同級生たちのレベルに追いつくのはかなり大変だったんじゃないかと思います。
そんなこともあり、K太は「英語習っててほんとによかった」と言っていました。
昭和世代の私たちとは大違いで発音がとてもよく、リスニング力もかなりあるような気がするので、それは英会話を習っていたおかげかなと思います。
ただ、「書く」ことはあまりしていなかったため、スペルにはかなり苦戦しているようです。
【正直ムダだった習い事】
ありません👍🏻
どの習い事も利点があり、やってよかったと思っています。
K太にも聞いてみたところ、
「ムダだったと思う習い事はないなぁ。どれか選ばなきゃいけないとしたらピアノかな。」
とのことでした。
ちなみに、開成中学校では授業でピアノを習うようなので、開成を目指している子は事前に習っておくとアドバンテージになるかもしれませんね。
【やっておけばよかったと思う習い事】
2つあります。
まずは水泳!
え?水泳習ってたんじゃないの?
って思いますよね?
保育園の頃に数か月通っていたんですが、泳げるようになる前に辞めてしまったんです😓
毎回行きたくないと泣き、レッスンをきちんと受けないこともあってコーチにも迷惑をかけてしまっている状態だったため、そんなに嫌なものを続けさせるのは違うと思い、一つ上のクラスに上がれたタイミングで辞めました。
中学生になった息子は
「なんであんなに嫌がってたのか過去の自分意味わかんない。せめてクロールが泳げるようになるまで続けてればよかった・・・」
と嘆いていました。
というのも、中学校の水泳の授業でクロールのタイム測定があったようなのですが、泳げなくて色々と困ったことがあったようです。
まず、泳いでいて途中で止まってしまっても、コースロープに掴まることは禁止だと言われたようです(コースロープが切れてしまう可能性があるため)。
でも、プールの真ん中くらいがとても深くなっていて、小柄な息子は足がつかない(プールから顔が出せない)ので、もし深いところで止まってしまったら溺れてしまう可能性がある・・・と。
結局、タイム測定の際に先生に相談したところ、コースロープに掴まってもOKという許可をもらえたようで安堵しましたが、そういった経緯もあり、水泳をきちんと習っておけばよかったと後悔したようです。
今回は夫と数回プールに通ってクロールの特訓をした甲斐もあって、何度か止まりながらも50メートルをがんばって泳ぎきったようです。
そしてもう一つ、「やっておけばよかった」というか、体験授業だけでも受けておけばよかったかな、と思っている習い事があります。
それは、公文です。
公文については検討した時期もあって色々と調べたのですが、
「計算のスピードは上がるが、思考力や読解力は身につかない」
というデメリットが気になってしまい、やらないことに決めました。
ただ、
●自主的に学習することが得意
●計算ミス(ケアレスミス)が結構多い
という息子の特徴から、公文をやっていれば、計算能力(処理能力)をもっと伸ばすことができたのかな、と思うことがよくあります。
息子の周りには、公文をやっていてずば抜けて優秀な子もいましたが、「公文は合わなかった、ムダだった」と言っていた親御さんもいました。
結局は、公文がいいか悪いかはその子に合うか合わないかで変わってくるということなんですよね。
グダグダと考えていないで、「子供に合うか合わないか、子供がやりたいと思うかどうか」を、実際に体験授業を受けて判断してみればよかったな、と今では思っています。
息子は、中学受験対策が本格化する新小5のタイミングで習い事はすべて辞めました。
もちろん、親が勝手に決めたわけではなく、子供と相談し、一緒に話し合って決めました。
ただ、英会話だけは受験勉強中の間もオンラインで時々レッスンを受けており、現在はZ会のオンラインスピーキングで英会話学習を続けています。
↓息子が受けていたオンライン英会話です
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職場の同僚に、日常会話に困らないくらい英語を話せる人がいました。
どういった勉強をして英語が話せるようになったのか質問したところ、
「えっ?普通に学校で習ったじゃん!」
と言われてしまいました🫢
中学と高校の授業で英語を習ったから話せて当たり前とのこと。
昭和生まれの世代でそんな人に始めて会ったので、なかなかの衝撃でした😱