小5まで通塾していましたが、小6から通信教育の「進学くらぶ」に切り替え、第1志望校に合格しました。
私、夫ともに中学受験経験は無く、中学受験に関わりのある仕事に就いているわけでもありません。
普通のサラリーマンとパート主婦の家庭が中学受験に挑んだ経過や、その他の日常など、実体験をブログに綴っています。
昔々、何年前かは全く覚えていないけれども恐らく私がまだ20代だった頃。
こちらも記憶が曖昧だけれども確かテレビで聞いた話。
『東大生の多くは子供の頃リビングで勉強をしていた』
調べてみると、8割以上とか、9割以上とか、48%とか、情報は様々でしたが、東大生のかなりの割合の方がリビング学習をしていたようです。
私は子供部屋(自室)で勉強していたため東大生になれなかったようです。(ちがう)
私に子供が生まれたら勉強はリビングでしてもらおう!
若かりし頃、そんな願望を抱いていたこともありましたが、我が家のリアルはこうでした。
小学4年生まで⇒リビング学習
小学5年生から⇒子供部屋(自室)学習
低学年~中学年までは、子供部屋自体はあってもまだ息子は部屋を必要としていませんでした。
そのため勉強机も用意しておらず、自然とLDKのダイニングテーブルで勉強をするようになっていました。
小さい頃からお絵描きをする時などもダイニングテーブルでしていたので、当たり前のようにそうなっていた感じです。
ちなみに、まだ息子が使用していなかった子供部屋は、夫が一人で寝る部屋になっていました。
夫、寝ている時に色んな音を発してうるさい&独特の動物臭のようなものを放っていて一緒には寝れないので、寝室から追い出しうつってもらいました😑
5年生になってからは、中学受験勉強が本格化してきたこともあり、「部屋で1人で勉強した方が集中できそう」と息子が言ったため、自室で勉強することになりました。
親が見ていないとサボりそう・・・
そんな心配もあると思います。
うちの子も、もしかしたらサボっていたこともあったかもしれません😓
正直、隠しカメラを設置して部屋の様子を見たいと思ってしまったこともあったほど・・💦
サボっても何のメリットもないこと、やる気が出ないならいっそのこと休憩して気分転換してしまった方がいいことを、自室で勉強する際の注意点として我が家は事前に息子に説明しておきました。
それでもサボってしまうお子さんの場合は、まだ自室で勉強するには時期尚早の可能性があるので、リビング学習にするか、いっそのこと中学受験から撤退して高校受験にシフトしてしまった方が親子共々精神衛生上良いのかもしれません。
我が家の場合はですね・・・
リビング学習だとどうしてもおしゃべりをしてしまうというデメリットがあったため、自室学習に切り替えて正解でした。
「今日R子ちゃんがね・・」「国語の時間に先生がね・・」と、その日あった出来事をお話してくれるのはうれしいんですが、今勉強中ですよね!?
「そういえば、今日K太の好きそうなテレビ番組があるんだけど、録画する?」
いや、お前もしゃべるんかーい!😦
息子だけでなく、私も勉強中の息子に話しかけてしまうことがよくあり、リビングは集中しにくい環境でした💧
一緒にいるとおしゃべりしたくなっちゃうんですよね。(友達同士か)
ということで、我が家は受験勉強が本格化してきた高学年から子供部屋学習をしています。
ちなみに、小学生の頃は子供部屋のドアは閉めずになるべく開けっ放しにしてもらっていました。(中学生になった今は閉めています)
私はカフェや図書館などで勉強することが苦手で、息子も同じく図書館・自習室などで勉強するのが苦手なタイプなので、同じような子は子供部屋で勉強した方が集中できるんじゃないかなと思います。
リビング学習をすれば必ず東大に入れるというわけではないし、親が近くで「見守る」ではなく、「見張っている」状態になってしまっていたらお子さんは息が詰まってしまいますよね😣
監視して息苦しくさせてしまう可能性があるくらいなら、リビング学習にこだわらず、お子さんが勉強しやすい場所でさせてあげたいですね🙂