小5まで通塾していましたが、小6から通信教育の「進学くらぶ」に切り替え、第1志望校に合格しました。
私、夫ともに中学受験経験は無く、中学受験に関わりのある仕事に就いているわけでもありません。
普通のサラリーマンとパート主婦の家庭が中学受験に挑んだ経過や、その他の日常など、実体験をブログに綴っています。
「中学受験で、一番緊張したのは?」
と、息子に質問してみました。
「それはやっぱり、〇△中学校でしょ!」
第1志望校ではなく、一番最初に受験した中学校の名前が出てきました😮
去年(2023年)の10月、急遽、それまで受験予定になかった中学校の受験を決めました。
それが、息子が一番緊張したと言った中学校です。
参考までに、受験初戦の記事です↓
息子は、第1志望校を推薦入試で受験することになっていたのですが、初めての受験が第1志望校となると、過剰に緊張しすぎてしまい頭が真っ白・・・なんてことになるかも・・・と心配になり、その前に入試本番を体験してもらおうということで受験を決めました。
いわゆる『前受校』というものですね。
我が家の前受校の条件は、
●(当たり前ですが)12月の第1志望校の推薦入試よりも日程が早い
●面接がある(推薦入試の面接の練習のため)
●家から比較的近く、送迎が不便でない(車で30分以内に行ける)
上記3つでした。この条件が揃っている中学校は1校しかなかったため、迷わず受験を決めました。
当初は、「合格しても絶対に進学しないとわかっている学校を受験する必要なんてないんじゃないの?」と思っていました。
受験料もかかりますしね。
でも、途中で考え方が変わりました。
第1志望校に合格するためのステップとして、受験本番を前もって体験しておくことはかなり大事なことだったんだなと実感しました。
先に1校合格をもらえたことで、第1志望校受験の励みにもなったようですし。
「一番最初に受けた中学校の入試が一番緊張した」
と答えた息子ですが、もし一番最初に受けたのが第1志望校だったら・・・
緊張しすぎて、本当に頭が真っ白状態になってしまっていたかもしれません😱
ご家庭によって前受け受験に関するご意見は色々と分かれるところかと思いますが、息子のように緊張しやすいタイプの子は、前受け受験をしておいた方がいいんじゃないかな、と個人的には思います。