息子が小6の夏休み前くらいの時期だったと思うのですが、進学くらぶから、9月末で退会を予定している方向けの案内が届きました。
その時は無知だったので、お手紙が届いた時、「そんな人いるの?」
と思ってしまいました😓
ところが、後期になり、勉強を進めていくと「あれ?進学くらぶ、ほとんど使ってないじゃん」と気づきました。
週テストは4月から受けていませんし、合不合判定テストも、7月に受けた第2回が最後で、それ以降は受験していません。
予習シリーズの教材は使用していましたが、後期の予習ナビの視聴はほとんどしておらず、”進学くらぶ生”というより、”予習シリーズを購入して家庭学習をしている受験生” 状態になっていたので、正直、後期は退会してしまってもよかったかもしれません。
夏期講習明けの学習方法は、
【第1志望校の過去問演習】
↓
【解答・解説を読んでもわからなかった問題を個別指導の先生に教えてもらう】
↓
【間違えた問題の類似問題や苦手な問題を個別指導の先生に用意してもらって解く】
↓
【家でも苦手分野を洗い出し、解けるようになるまでひたすら解く】
↓
最初(過去問演習)に戻る
という流れをひたすら繰り返す学習をしていたため、予習シリーズの学習予定表通りには全く進めていませんでした。
計画表通りに進めても、志望校の対策にはならないので😣
入試日が12月であまり余裕がなかったため、ひたすら志望校対策をやっていました。
と、いうことはですよ。
進学くらぶなどの通信教育だけでなく、集団指導塾に通っている場合であっても、単元学習がすべて終了しているのであれば、退塾してしまってもいいのではないかと個人的には思います。
個別指導塾や家庭教師などを利用して、苦手な単元や入試頻出単元をやりこんでいった方が効率がいいですし。
集団指導だと、「わからない問題の解説を飛ばされた😱」ということがあったり、完全に理解できてるから解説いらないんだよなぁ」という問題でも解説が入ってしまったりで、タイムパフォーマンスがあまりよくないんですよね。
個々に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを組んでもらうということができないので、無駄な時間を過ごすことになってしまう可能性もあるのです。
ですが、集団指導塾に通っていて成績が順調に伸びていたり、良い成績をキープできているなど、通塾がうまくいっている場合は、退塾するとペースが乱れてしまう可能性があるのでそのまま通塾を続けた方がいいと思います。
我が家の場合、息子にとって集団指導塾はコスパもタイパも悪かったため、もっと早く見切りをつけておけばよかったな・・と反省しています。
面倒見のいい信頼できる塾だったらよかったんですが。
じゃあなんで通わせてたんだよって感じですが、『コンコルド効果』という心理現象ゆえか、無意識にしがみついてしまっていたのかもしれません😵
後悔の無いよう、特に受験生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、秋以降の過ごし方について早めに検討しておくことをお勧めします。