おぐら家のおぼえ書き

2024年中学受験予定の息子の母です。主に息子の中学受験についての日記を書いています。

~ 進学くらぶで中学受験!第1志望校合格!~

志望校別対策講座を個別指導に決めた理由

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6年生後期からは、志望校別対策講座が始まる塾も多いと思います。

最難関校のみ対策コースがある塾、中堅校のコースもある塾、中堅校のコースはあるが、「A中・B中・C中コース」のように入試問題傾向が似ている学校でコースがまとめられている塾 など、塾によって様々なコースがあるようですね。

息子が適性検査対策コースで通っている塾でも、志望校別対策講座が後期から始まります。

オプション講座ですが、塾生は原則受講が必修のようで、9割以上の生徒が毎年受けているようです。

ありがたいことに、息子が目指している学校名がついた講座も用意されているため、我が家ももちろん受講することに決めました。

 

講座申込時に迷ったのが、「集団」で受けるか、「個別」で受けるか、ということです🤔

第1志望のB中学校対策コースは、「集団指導」と「個別指導」の2種類のコースが用意されており、どちらを選択するかかなり迷いました。

毎年、集団指導型を選択する生徒の方が多いようですが、コースの内容を塾に色々と質問してみた結果、我が家は個別指導型コースを選択することに決めました。

以下、我が家が志望校別対策講座を個別指導に決めた理由です。

 

■集団指導のコースに魅力を感じなかった

【最初に入試本番と同じような流れで過去問を解き、その後、解説授業をする】

集団指導型のコースは上記のような内容だと説明を受けました。(息子が通う塾の場合です。塾によって内容は違うかもしれません。)

『入試本番に近い雰囲気で問題を解き、緊張感を味わうことで、本番慣れすることができる』というのが集団型のメリットだと感じました。

しかし、すべての問題の解説をしてもらえるわけではないため、息子が理解できなかった問題の解説をしてもらえるとは限りません。

出題傾向や、入試についての有益な情報を得られるかもしれないという期待もありましたが、今までの経験上、この塾でそれは期待できないだろうと思い、集団指導にメリットを感じなかったため、このコースは選択しませんでした。

 

■日程を自由に選択できた

集団指導だと、第1回〇月〇日、第2回〇月〇日・・・というように講座の日程が決まっているのですが、個別指導の場合は回数ではなくコマ制となっており、都合のいい日や時間割を選択することができました。

例えば、9月9日(土)の1限に1コマ目、2限に2コマ目、9月20日(水)の4限に3コマ目・・・というように、自由に日程を選べました。

もちろん、講師やブースに空きがない場合は選択できませんが、我が家は早めに希望を伝えておいたので、すべて希望通りの日程で受講できることになりました。

 

■希望通りに授業を進めてもらえる

我が家の場合、【家で過去問を解き、解説を読んでもわからない問題を教えてほしい】という希望がありました。

それを塾側に伝えると、「もちろんできます」とのこと。

しかもそれだけではなく、息子が間違えた問題から、苦手分野を分析して類題を出したり、息子に合わせた独自の対策を取ってくれるということでした。

この説明を聞いて、個別指導一択だな、と思いました。

特に希望がない場合は、「塾側におまかせ」というプランもあるとのことだったので、「わからない問題を解説してもらい、余った時間は塾におまかせ」というプランで進めてもらうことにしました。

 

進学くらぶなどの通信教育講座のみで受験勉強をしている場合でも、志望校別対策講座は受講しておいた方が安心かと思います。

塾によって講座の内容は様々なようですし、お子さんのタイプによっても選択すべきコースは違ってくると思います。

私も、自分の選択が正しいのかどうか、いつも悩みながら決断しています。

結局、今回の講座も、「あんまり意味なかったな」となる可能性はあるかもしれません。

実際に始まってみないとわかりませんが、受講後、また感想などを書いていきたいと思います。

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