小5まで通塾していましたが、思い切って小6から通信教育の「進学くらぶ」に切り替え、第1志望校に合格・入学しました。
私、夫ともに中学受験経験は無く、中学受験に関わりのある仕事に就いているわけでもありません。
普通のサラリーマンとパート主婦の家庭が中学受験に挑んだ経過や、その他の日常など、実体験をブログに綴っています。
春休みが終了し、息子K太の楽しみにしていた中学校生活がスタートしました!
実際に学校生活が始まってみると、不安だらけでまだまだあまり楽しめる状況ではないようです。
【初めての自転車通学】
小学生の頃は登校班のみんなと徒歩で通学していましたが、中学校は自転車通学です。
K太は1人で自転車で出掛けたことが過去に1度しかなく、1人で自転車通学することをとても不安に感じていました。
入学式の夜、
「明日から自転車だね。1人で大丈夫かな・・道わかるかな。母さん一緒についてきて😣」
「ほんとだねぇ。一緒に行けるといいんだけど😔」
・・・・・
過保護に育てるとこんな親子になります。
一応、自転車で2度程通学路を一緒に走って確認してはいるんですが。
中学生が自転車で1人で通学するってそんなん朝飯前でしょ?って思われる方も多くいらっしゃると思います。
私も中学生の頃はなんの不安もなく普通に自転車で通学していましたし、大人になってから他の子たちを見ていても、「わぁ、すごい!あの子たち自転車通学してる!」なんて思ったことは一度もありません(あたりまえか)。
ですが自分の子となると心配で心配で😱
私の中ではまだまだ幼い息子のままなのです。
交通量が多い道路や見通しの悪い道路も横断したりするため、事故に合わないかどうか本当に心配です。
通勤時間帯とも重なり、朝は余裕のない運転をしている方も多いですからね。
【クラスに知り合いが一人もいない】
同じ小学校出身の子は数名いるのに、見事に誰も知り合いがいないクラスになってしまいました。
しかも結構すぐにグループができあがってしまったようで、朝学校へ行くと、K太はずっとぼっち状態で席に座っているようです。
その状況を想像したらとても切なくなりました😢
他にも色々と覚えなければいけないことがたくさんあり、わからないことだらけで毎日不安なようです。
だからといって学校が嫌というわけではなく、「早く慣れたいなぁ」と言っているので、前向きな気持ちで学校には通えているようです。
マイナスなことばかり書きましたが、入学してみて、すばらしい学校だということを再認識しています。
【毎日感動があるらしい】
先生方の質がよく専門知識が豊富なため、授業では何かしら毎日「へ~」「すごい」と感心することがあるようです。
また、フレンドリーな先生が多く、「教師が上で生徒が下」というような上下関係を感じることはありません。
生徒も賢い子ばかりで、毎日いい刺激を受けているようです。
【給食がおいしいらしい】
小学生の頃は給食センターで調理されたものが運ばれてくるいわゆる「センター方式」の給食でしたが、K太が入学した中学校は学校の給食室で調理する「自校方式」で、しかも作っているところがよく見えるようになっているようです。
(全国的に同じかどうかはわかりませんが、私の地元では「自校方式の給食はおいしく、センター方式の給食はイマイチ」と言われています。)
小学生の頃は完食できる日はあまりありませんでしたが、中学校の作り立ての給食はどれも美味しく、苦手な野菜系の副菜ですら残さず食べられているようで、今のところ毎日完食できています😋
中学受験を乗り越え、第1志望校に入学して数日。
すばらしい学校にご縁をいただき、本当に努力してきてよかったと実感しています。
まだ始まったばかりなのでこれから不満や問題が生じる可能性もありますが、過保護になりすぎないように適度な距離感で見守っていこうと思います。