既に塾では新学年での授業がスタートしていますが、始まったと思ったら、すぐに春休みの春期講習がやってくるんですよね。
まだ新学年の通常授業が始まったばっかりなのに😵って、我が家は毎年思っていました。
今回は、受験生として、去年息子が春休み中にやってよかったことを紹介させていただきたいと思います。
【春休み中にやってよかったこと】
●志望校の過去問を1年分(1回分)解いてみる
春休み中、現在入学が決まっている中学校の過去問を1度(1年分)息子に解いてもらいました。
本格的に過去問演習に取り掛かるのは秋頃からになりますが、その前に志望校の問題傾向を知っておいてもらうため、チャレンジしてもらいました。
結果、息子にとっていい刺激になったようで、やってよかったと思っています。
過去問を解く上で気をつけたことは、息子には最初に「歯が立たなくて当然、合格最低点に届かなくて当たり前」だと伝えていたことです。
全く点数が取れず、自信をなくしてしまってはいけませんからね。
今歯が立たなくても、入試直前期には驚くほど力がついてきますので、大丈夫です。
また、我が家は、最新年度の過去問は入試直前までとっておきたかったため、過去問問題集に掲載されている問題の中で、一番古い年度のものを解きました。
我が家で使用させていただいたのは、過去問では定番の声の教育社さんの「中学過去問シリーズ」です。
下↓の慶應義塾中等部の過去問であれば、2014年度(平成26年度)の過去問を解いた感じになります。
慶應義塾中等部(2024年度用) 10年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ)
Amazonでも多数販売されています↓
最新年度の過去問はまだ発売されていないと思いますが、余裕があれば現在発売されているものを購入し、一度解いてみるのもいいと思います。
また、過去問をわざわざ購入しなくても、四谷大塚の中学入試過去問データベースに無料会員登録をすると、色々な学校の過去問を見ることができます。
ただこの過去問データベースは、配点が掲載されていないので点数が付けられないことと、解答は掲載されていても解説はないため、親も子もわからない問題があった時にちょっと困るかな・・というデメリットはあります。
春休み中は無理でも、ゴールデンウィークなどの時間がある時に過去問を解いてみるのもおススメです🙂