息子のK太には、爪を噛む癖があります。
足の爪は切っているようだけど、手の爪を切っているところはしばらく見ていないな・・
でも爪は伸びていないどころか、むしろものすごい深爪😓
という状態にある時気づき、「これは噛んでいるな」と思いました。
今回の記事は、深爪の画像を掲載していますので、苦手な方はご注意ください。
実際に爪を噛んでいるところを見たことはないため、いつ噛んでいるのか息子に聞いてみたところ、
「お風呂が多い」とのこと。
どうりで現場を目撃しないわけです。
入浴時に柔らかくなった爪を噛んでいたんですね💦
現在の息子の爪はこんな感じです▼
深爪すぎるほどの深爪。
こちら ↓ は、噛みすぎが影響してか、少し内出血しているように見えます。
噛む爪がなくなり、指の皮まで噛んでしまっています▼
それにしても、この写真を見ると、なんだか懐かしさを感じます。
それはなぜか。
そう、子供の頃の私の爪にそっくりだから。
実は私も子供の頃爪を噛む癖があり、こんな爪の形をしていました。
息子と同じように、噛む爪がなくなると、指の皮も噛んでしまっていました。
そして現在、とても小さい爪がコンプレックスとなっています。
恐らく、爪を噛んでいたせいで、ハイポキニウムが育たず、爪の白い部分は伸びても、ピンクの部分は伸びないままになってしまっているんだと思います。
爪に負担をかけないようにしたり、保湿をしたりしていますが、なかなか縦長のきれいな爪にするのは難しいですね。
こんな私のような状態になってほしくないため、どうにかしてあげたいと色々と考えた結果、ひとまず試してみた方法がこちら ↓
塗ってみました。
使用したのはこちら▼
私が普段使用している「nailism(ネイリズム) プロテクトコート」という商品です。
生協で購入しましたが、現在はもう見かけないので、販売終了してしまったのかもしれません。
爪をケアしながら保護するだけでなく、ベースコートやトップコートとしても使えるようです。
私のような不器用人間でも簡単に塗ることができ、爪がほんのりいい香りになるところがお気に入りです。
息子も気に入ってくれたようで、「ピカピカだから気分がよくなるね」と言っていました😊
ひとまずこれで様子を見て、まだ噛んでしまうようだったら以下のような商品 ↓ もあるようなので、試してみようかと思っています。
苦味があるため、爪に塗ると指しゃぶりや爪噛みを防止できるようです。
爪噛み行為がひどくなる前は、いわゆる「チック症」のような症状も出ていました。
息子のチックは、黒目を上にギョロっと向けるというもので、本人も自覚はあったようです。
注意したり無理矢理やめさせようとすると余計にひどくなるという話を聞いていたので気にしないようにしていたのですが、チックが減ってきた代わりに爪噛みがひどくなってしまいました💧
今振り返ってみると、小5の時、塾の難関クラスについていくのが大変で、そのストレスからチックや爪噛みが始まってしまったのかもしれません。
爪を噛む行為は、広い意味では自傷行為にも当てはまるという話を聞いたことがあるので、それは軽視できない問題だと思い、
「心が壊れるくらいなら、無理して受験をする必要はない」ということを息子に伝えました。
息子自身は、確かに去年は大変だったけど、現在は進学くらぶで自分のペースで学習できているため、ストレスを感じている自覚はないとのことで、受験も絶対にやめたくないとのこと。
去年ストレスから始まってしまった行為が、癖になってしまいなかなかやめられなくなってしまっているのかもしれません。
同じクラスの男の子に「爪無し」とあだ名をつけられ、短い爪が恥ずかしいと思っていても、癖になってしまった行為をやめることって本当に難しいんです。
あ、これ、小学生の時の私のことです😓
私はストレスの多い家庭で育ったため、その影響で爪噛みをしていたんだと思います。
ひとまず今回とった対策がどれほど効果があるのか、息子の爪の経過観察をしていくとともに、心のケアも慎重に行っていきたいです。