既に過去問演習に取り掛かっているお子さんは多いと思います。
我が家の息子のK太も、第1志望の過去問を数年分(数回分)解き終えました。
都内の中学校の入試は2月に集中していますが、息子は第1志望校を推薦で受験したいと考えているため、年内にはもう入試を迎えることになります。
そのため、もう時間があまりなく、どんどん第1志望校の過去問を進めていくようにしています。
「最初は合格最低点に届かなくて当たり前」という話は耳にしていましたが、難関校を狙っているわけではないので、もうだいぶ力はついているだろうし、いけるんじゃね?
と正直思っていました。
が、『合格最低点に届かない』は現実でした😱
この点数で大丈夫?と不安になる気持ちを抑えて、子供の前では平常心を装っています😑
そこで、私のように、「他の子は、何点くらい取れているんだろう?」と気になっている方もいらっしゃると思うので、息子の過去問結果を、ざっくりですが公開したいと思います。
※過去問は、声の教育社(声教)のものを使用しています。
【2019年度一般入試】
合格最低点まであと41点
【2020年度推薦入試】
合格最低点不明(合格者平均点まであと54点)
【2020年度一般入試】
合格最低点まであと44点
【2021年度一般入試】
合格最低点まであと68点
【2022年度推薦】
合格最低点まであと17点
点数、かなり足りていません💧
息子の第1志望校は推薦入試制度を導入しているため、小学校から推薦をいただくことができれば、推薦入試を受けることになります。
推薦入試で確実に合格できるとは限らないため、推薦入試と一般入試の両方の過去問を解いています。
推薦入試は「国語」「算数」の2教科(200点満点)、一般入試は「国語」「算数」「理科」「社会」の4教科(300点満点)の入試方式です。
最新年度分(2023年度分)は最後に解くこととし、2022年度から古い年度へさかのぼって取り組むつもりでいましたが、2022年度の過去問を解いた後に、息子が通う塾の方針は、古い年度から新しい年度に向かって取り組むスタイルだということがわかり、途中からそちらに合わせたため、少しイレギュラーな取り組み方になってしまいました。
記述問題を多く採用している中学校ということもあり、採点が難しく、正解かどうか判断できない解答はほぼ×(バツ)にしているため、実際はもう少し点数が取れている可能性はあります。
特に国語は記述問題が本当に多く、記述の解答を点数に含めずに採点すると、さんざんな点数になってしまいます。
ですが、甘く点数を付けるよりはいいのかな、と思い、家では厳しく採点し、志望校別対策コースでお世話になっている先生に後ほど正解かどうか判断してもらっています。
この時期になると、『中学受験 過去問 点数 足りない』『中学受験 過去問 合格最低点 届かない』といった検索をするようになる方は多いのではないでしょうか。(私のこと)
そして、順調に合格ラインに到達している子がいることを知って焦ったり、まだまだ点数が取れない子がいることを知って少し安堵したりと、一喜一憂したりしているかもしれません。(私のことかも)
息子の友人で、首都圏の偏差値60後半の中学校の過去問を解いたところ、「算数が満点だった」と言っていた子がいたんだとか。
その子は算数が特に異次元レベルで得意なので、そういった話を聞いたところで焦ることはなかったんですが。
私と夫の遺伝子がもっと優秀だったら、うちの子も苦労することなく学習内容を理解することができていたのかな・・
と、息子に対して申し訳なく思ってしまう気持ちはあります。
これを息子の前で発言してしまうと、「自分は優秀ではないんだ」と自信を無くしてしまう可能性があるため、息子がいない時に、夫婦間でだけこういったぶっちゃけトークをしています。
こういう考えを持つことは、「他の子と比べている」ということになってしまうんでしょうかね。
私は毒親の元で育ったため、自分も毒親になってしまうのではないかと心配になることがあり、いつも色々と考えすぎてしまいます😓
以上、今回は、息子の過去問5回分の結果を公開させていただきました。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。